ブルーチェーン

記事名読み
ぶるーちぇーん/Chain Affinity
青魔道士ジョブアビリティ
次に唱える物理系の青魔法TPの影響を受け、連携可能となる。

レベル40で習得。効果時間は「30秒」「次に物理系青魔法を発動させるまで」のいずれか短いほう。再使用時間2分。
メリットポイントのグループ1「ブルーチェーン使用間隔」に最大5振りする事で1分40秒に短縮可能。
ブルーチェーン有効時間中に物理系青魔法を使用すると、TPは全て消費される。
WSブルーチェーン付き物理系青魔法の順で一人連携ができる。
物理系青魔法WSの順番を逆にすると、物理系青魔法使用時にTPが全て消費され、WSが打てなくなるので注意が必要。

文字通り連携スキルチェーン)をするためのアビリティであるが、D値にボーナスが掛かる(下記参照)ため無理に連携を狙わず単発で使用することも有用である。PT時等、一人連携が狙いにくい時にはこちらを利用するとよい。

端的にいえば、これを発動させることにより物理系の青魔法WSとほぼ同じ扱いになる。
WSとの違いはMPを消費することと、TPが1000未満でも発動が可能なこと、詠唱時間が存在することの3点。

ブルーバーストと同じく、待機中に物理系青魔法以外の魔法を発動させても効果は消滅しないので、一人連携をする場合はブルーバーストブルーチェーンを先に発動しておき、WS物理系青魔法魔法系青魔法と順に唱えることで一人連携MBをすることも可能となる
注釈1
とはいえ、一人連携するよりも仲間の連携のトスやアドリブで使う方が一分毎に連携を狙えるため、むやみに乱発するよりMP効率も良くなりとてもとても楽しい。

逆を言うと、先に発動しておかなければ詠唱時間が長いアイスブレイクファイアースピットMB有効時間に間に合わない。

物理系青魔法連携属性は各々異なる。WSと同様Lv1属性を二つ保有しているものもあったり、Lv2属性を保有しているものがあったりとさまざま。
ブルーチェーン使用による変化
ブルーチェーンを併用した青魔法は、以下の特徴を得る。

具体例として、物理系青魔法の一つ「ヘッドバット」を用いて説明する。
ヘッドバットの基本仕様は以下の通り。
TP015003000Hit修正項目
1.752.1252.25×1STR20% INT20%

まず、ブルーチェーンを使わない場合、ヘッドバットの特性は以下の通りとなる。

ブルーチェーンを使用すると、このようになる。(太字が通常時との違い)

例え連携に全く絡まず、TPが0であったとしても、D値のボーナスが倍増する効果により通常使用よりも威力は増加する。

注意点
修正項目ボーナス2倍とは、例えばヘッドバット修正項目が「STR40% INT40%」になるというのではなく、従来の計算により加わっていたボーナス値そのものが単純に2倍になるという意味である。
ボーナス値は依存ステータス一つ毎に端数切り捨てで計算されるため、(STR20%)*2とSTR40%では前者の方が値が小さくなる傾向にある。

また、アジュールロー効果時間中はブルーチェーンの有無に関わらずTPに依存する部分がアジュールロー専用のものへと置き換わる
ヘッドバットの例でいえば、アジュールロー効果時間中はTPがいくらたまっていても、極端な話0でも、ダメージ倍率が2.375で固定される。これはブルーチェーンなしでも2.375である。
更に、2011年7月12日のバージョンアップ効果時間中は常に連携属性が付与されるようになり、ブルーチェーンを併用せずとも連携が可能となった
注釈3
ブルーチェーンとは違い、青魔法のみで一人連携が可能。詳しくは該当項目を参照されたい。


マーシャル武器などの装備によるTPボーナスブルーチェーンでは適用されないので注意して欲しい。会心のアートマなども無効。
メリポ特性の「エンチェーンメント」でTPボーナスを発生させることが可能。また、エフラックスと併用した場合は+1000のTPボーナスを得られる。

文中などでは省略して「BC」と言われる事が多いが、英語だと何故かBlue ChainではなくChain AffinityなのでJP以外のユーザーには通じないので注意。
関連項目
青魔道士】【青魔法】【ブルーバースト】【エンチェーンメント】【エフラックス】【マーヴィカヴク】【アシムレチャルク

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